フロー槽(はんだ槽)装置
MDR-350 鉛フリー用
ラジアル部品、アキシャル部品などのディスクリート部品(スルーホールへの挿入部品)のはんだ付けも社内で行えます。基板のSMD化が進み、保有する実装会社様が少なくなってしまったため、最近では貴重な設備となっています。
動画
古賀電子にて、リード部品(DIP)と呼ばれる形状をした電子部品をはんだ槽(噴流槽:自動はんだ付け装置)を用いて、実装(フロー実装)している様子です。
はんだ槽とは、槽の中ではんだを溶かし、そこにはんだ付け前の基板を漬ける事によりはんだ面(裏面)をはんだ付けする装置です。
近年では、プリント基板実装が表面実装(SMD)化されているため、古賀電子のように、はんだ槽を保有している実装会社が少なくなっています。
製品仕様
弘輝テック
MDR-350:基板幅350mmモデル
はんだ槽鋳物による耐久性アップ
標準パネルヒータ式プリヒート機構(2ブロック)
基板上下冷却機構
基板実装に関するご不明点などございましたら、お気軽に
基板実装の高度技術者集団・古賀電子までお問い合わせください。